理想の雰囲気作りに、畳縁(たたみべり)は大きなポイント
畳を選ばれる際、お客さまがよく迷われるのが「畳縁(たたみべり)」について。
付けるか否か、付けるとしたら色や柄はどうするか。選択肢は無限大です。
そこで今回は、ゲストハウス・草戸の1室から、それぞれの味わいを生かした事例をご紹介します。
ヘリの色を家具や木の色と合わせてみる
こちらの小上がりは、“畳縁あり”の一例。
ヘリの赤みがかった茶色が、アンティーク家具の色と共に温かい印象を作ってくれています。お部屋全体に漂う、和の雰囲気ともぴったりですね。
「ヘリをつけると、ごちゃついた印象にならないかな?」と心配されている方は、木の部分や家具、壁紙と同系色のものを選ぶと、上手に溶け込んでくれるかもしれません。
ヘリ無しですっきりと落ち着く印象に
こんどは、同じお部屋の中の寝室。
ヘリを無くすと、洋の要素であるベッドも違和感なく畳と馴染みます。
こちらは小さなロフトスペース。ちょっと和モダンな雰囲気になるので、合わせる家具の幅も広がりそうです。
畳縁でお部屋の雰囲気づくりを楽しもう!
いかがでしたか?
ひとつの空間の中でも、畳縁のある場所とない場所とでは、印象が全然ちがいますよね。
小さなパーツとはいえ、お部屋の雰囲気を大きく左右する畳縁。
当店ではサンプルをたくさんご用意しておりますので、ぜひじっくり見比べてみてください。もちろん、ヘリ無し畳も大歓迎です!
[Information]
畳:小上がり/国産天然畳、寝室・ロフト/琉球畳(七島藺)
畳縁:小上がり/麻無地
お部屋:草戸 soco room.3
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