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執筆者の写真ふうこ

和紙畳で、足元からときめく部屋作り。



お気に入りの色が見つかる!選ぶ楽しさが広がる畳


本日は、お部屋のカラーコディネートを楽しみたい方におすすめの「和紙畳」を使ったお部屋の事例をご紹介します。


和紙畳って何?という方のために、まずはその説明から。


従来の畳は、い草という植物を織って作られています。

それに対して、和紙を"こより"状にし、樹脂コーティング加工をしたものが和紙畳です。


和紙製なので、畳の香りや経年による色の変化、調湿効果などはありません。

でも、樹脂加工コーティングのおかげで水拭きによるお手入れができたり、時間がたっても色が褪せづらかったりと、和紙畳ならではのメリットがあり、近年人気が出ています。


そして何より、色のバリエーションの多さは和紙畳だからこそ。

洋室に馴染みやすいスモーキーなグレーや、かわいらしいピンクなど、さまざまな色から選ぶことができます。





こちらは、さわやかなブルー系の「青磁色」を使った例。

ミルキーな水色の壁との相性も抜群です。


色のチョイスが多いといえば、クッションフロアを思い浮かべる方も多いかもしれません。

でも、足触りの良さやマットな質感は、畳ならではの心地よさ。裸足で過ごすことも多い寝室にもおすすめです。







またブラウン系の「亜麻色」は、フローリングとの境目もナチュラル。

木の質感を活かした空間にも、違和感なく馴染んでくれそうです。



きれいめにも、カジュアルにも。自分らしい部屋作りに


このお部屋、どんな雰囲気にしようかな?

新築やリフォームで、悩まれる方は多いはず。そんなとき、さまざまな雰囲気を演出してくれる和紙畳はとても頼れる存在です。


畳の居心地の良さと、どんな空間にも馴染む柔軟さ。どちらも兼ね備えた和紙畳で、こだわりのお部屋作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。



[Information]

畳-1:和紙畳「青磁色」

畳-2:和紙畳「亜麻色」

お部屋:草戸soco room.4



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